鉱物の定義・岩石との違いについて
概要
大きな結晶からなるペグマタイトは、巨晶花崗岩とも呼ばれる火成岩の一種です。マグマが固結する際の分化作用のせいで、ゆっくりと冷えるために大きく成長する結晶が特徴です。ペグマタイト鉱物はpegmatiteに含まれるものであり、大きくてキレイな結晶を産することが多いようです。鉱物種には主成分がフッ化カルシウムの蛍石、石英より少し硬いケイ酸塩鉱物のトパーズ、結晶を熱すると電気を帯びるトルマリン、整った形状で1月の誕生石でもある柘榴石などがあります。また分化作用においては紫外線を照射すると、黄緑色の蛍光を発する燐灰ウラン石、希土類元素のうちセリウムを最も多く含むモナズ石、イタリアのエルバ島で1913年に発見された希少なリシア電気石などを産出します。日本国内では石英を目当てに採掘され、著名なものには福島県石川町および水晶山一帯や新潟県金丸鉱山、滋賀県田上山、福岡県長垂などが特徴的なものとして挙げられます。
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