鉱物の定義・岩石との違いについて
概要
薄くはがれる特徴をもつ雲母は、色で分類されるグループ名のことです。多くは火成岩中に含まれ、六角板上の結晶で産出されます。一般的に化学式はIM2T4O10A2で表され、カリウム、カルシウム、バリウム、ルビジウム、セシウム、鉄、マンガン、アンモニウムなどで形成されます。耐熱性があり、半田ごての絶縁体として利用される他、電熱線の支持材、ストーブの窓、自動車や建築物の塗料の材料として使われます。また白雲母の微粉末はしっとりと肌になじみやすいため化粧品としても用いられます。種類としては純雲母の2八面体に白雲母・アルミノセラドン、3八面体に金雲母・イーストナイト・シデロフィライト、脆雲母ではクリントン石・チェルニフ・ビティアイト・アナンド鉱などがあります。名前の由来としてもよく利用されており三河国守護足利義氏の末裔の氏族が支配した吉良荘から採掘されたため吉良氏と名乗ったり、松任谷正隆が主宰の「マイカ・ミュージックラボラトリー」、雲母を誘電体に利用した電子部品のマイカコンデンサなどが挙げられます。
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